


、焼締 湯飲み ♪ 
荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り、山奥となります。
そこには古い時代に使かわれた薪窯を荒川明が独自に
工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
サイズ | 直径 7.5 cm×高さ8.6cm |
素材 | 陶器(木箱付き) |
特長 | 薪窯にて焼成しました。 優しい形に自然釉が掛った素朴な色合いの湯のみ。 お茶がとても美味しい湯飲み。使い込むほどに手油がしみ込みとても落ち着いたおゆのみになります。 |
※モニーターによって多少色具合が違う場合があります
ところで土からどうしてやきものができるの? 土練り | ろくろの芯出し | ろくろ成形 |
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土の空気を追い出すために土練りをします。土の練った形が菊の花びらの様ですので、菊練りとといいます。 | ろくろの台の上に真中心にならないと形が変形して、粘土が飛びます。 | 遠心力を利用して形をつくります。少しの力加減ですぐ変形します。 |
陰干しをして水分が抜けましたら天日に干し 素焼きをします。作品の大きさにもよりますが600度~800度で焼きます | 釉薬掛け 素焼きが終わりましたら色付けのため薬をかけます。 | 本焼き 釉薬によって違いますが、1250度位で焼きます。作品は真っ赤に透きとうてドロドロになる寸前まで焼きます。 |